とある伝説XLVIII

ε「何してるの」
δ「見てわからないか」
ε「わかるけど、解釈に困ってる」
δ「ストレッチだ」
ε「いーち!」
δ「にー!(ヒューン)」
ε「さーん!」
δ「しー!(ヒューン)」
ε「ごー!」
δ「ドカーン!」
ε「ノリノリだね」
δ「ぬぁっはっは、ここらへんに」
ε「サイトカイニンが溜まってきただろーう!」
δ「それは無理だろう」
ε「植物のホルモンだしね」
δ「まったくだ」
ε「ストレッチパワーとかもどうかと思うけどね」
δ「だいたいさ、おかしいだろ」
ε「なにが」
δ「いや、あの番組では『ストレッチパワー』が何なのか説明されていないじゃん」
ε「うーん、力学で言う『力』はforceだしなぁ」
δ「だろ?powerは仕事率とか電力じゃん?サイトカイニンのほうがまだ合ってる」
ε「それもそうか。で、なんでストレッチしてたの」
δ「知らない」
猫「にゃあ」